クリニック通信

2010年12月14日 14:24

映画『いのちの山河』へのお誘い

  来年の2月13日(日)、守口市のエナジーホールで、
映画『いのちの山河』が、上映されます。
主催は、守口上映実行委員会(連絡先 守口市職労)ですが、
なんと実行委員長はこの私なんです(と、言っても名ばかり委員長でありますが)。
 この映画は、岩手県沢内村の物語りです。

 1905年、日本がロシアのバルチック艦隊を破り、日露戦争に勝利した年、
 沢内村で一人の男の子が生まれました。名前は、深沢晟雄。
 後の沢内村村長(就任1957年)。
深沢は、東北大学法学部を出た後、中華民国上海銀行、台湾総督府などに勤め、
戦後沢内村に帰ってくるのです。
 当時の沢内村は、日本のチベットと言われており、無医村で乳幼児死亡率も
 6%と高く(当時の東京は2.7%)、貧しく、医者にかかるのは、
竈返し(かまどがえし・竈がつぶれる・すなわち家の経済がもたないという意味)と
言われたほどであった。

 この現状を変えたいと思った深沢は、1957年村長に当選すると、
61年に乳幼児と60歳以上の老人の医療費を無料にした。
当時は、国民健康保険法で、一部負担金は徴収しなければならず、
無料化は、国保法違反であったが、深沢はこう言った。
―― 国保法には違反しているかもしれないが、憲法25条には違反していない。
   憲法には、「すべて国民は、健康で文化的な生活を営む権利を有する」と、
書いてあるではないか。国のほうこそ、国民の命を守らなければならないのだ。

素晴らしい言葉ですね! こんな気骨のある言葉を吐ける政治家は、
残念ながら、今の日本にはいませんね。

そんな沢内村の物語です。
是非、ご覧下さい。
日本という国の、将来を考える上で、とても参考になる映画だと思われます。

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 チケット:前売り1200円(当日1500円) 
             学生800円 
             シニア(65歳以上)・障害者1000円

 チケットは、クリニックでも販売しております。
 皆さんのご参加を、お待ちしております。     

                                                                                                                          2010年12月14日 

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