クリニック通信

2013年3月 4日 14:26

ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎における除菌が保険適応になりました。

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ピロリ菌は胃の粘膜に入り込んで炎症を起こすといわれています。

今まで、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃癌・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病(ITP)を合併している場合、ピロリ菌除菌の適応となっていました。

・ピロリ菌が慢性に住みつくことにより胃炎の原因にもなっています。慢性胃炎での除菌をすることにより将来的な胃十二指腸潰瘍や胃癌の発生率の低下が期待されます。

 

ピロリ菌はすべての人に感染しているわけではありません。

水などの衛生管理が良くなっており、年齢が若くなるにつれ感染率も低くなっています。

20代 1.6人/10人 30代 2.8人/10人 40代 3.4人/10人 50代 6.9人/10人

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ピロリ菌に感染しているかどうかの判断は

○     内視鏡による検査:組織をとり、顕微鏡や培養などにて判断します

○     内視鏡を使用せず、検査薬を飲んだ後に息を吐いて判定する(尿素呼気テスト) 、採血による抗体法、便による検査などがあります。

除菌療法は1週間の飲み薬で行います。

除菌には、胃薬(PPI)と2種類の抗菌剤を1日2回内服します。

人によって、下痢、腹痛などの副作用が起こることがありますが、1回の除菌療法で約7~8割が除菌成功します。

1回目の除菌が成功しなかった場合には抗菌剤の種類を変更して2次除菌を行うことができます。

ピロリ菌の検査や除菌治療を希望される方はお気軽にご相談下さい。

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