橋本忠雄ブログ

2019年7月 9日 17:30

短歌の部屋(69)

お題は、『みかん』。

 

☆一等になったことのない運動会でおかあちゃんと食べてた青いミカン

自慢じゃないが、走りで一等になったことがない。せいぜい二等である。他の運動、跳び箱や野球などは、まずまず出来るのだが、走ることは苦手である。因に、うちの奥さんは走ることが大好きで運動会の花形、走りで負けたことは一度もないという。私らの子どもの頃は、運動会の頃はまだ青いミカンで酸っぱかった。親たちは、運動場に蓙(ござ)を敷いて、子どもらの競技を見守った。母親が持ってきてくれたご馳走を皆で食べるのは、大きな楽しみだった。そして走った後は、一等や二等の旗のもとに並んで、商品をもらった。鉛筆やノートだったかな。勿論、一等が一番いい商品を貰ったのである。

☆錦織のダウンザラインのボールの影が鳥の飛ぶ影を切り裂いてゆく

今年の1月6日、「ブリスベン国際」で錦織が3年ぶりに優勝した。その中継を観ていたのだが、錦織の打ったボールの影が鳥の飛ぶ影を切り裂いて行くのが見えた。珍しい場面だと強く印象に残った。

小谷先生の意見はこうである。

錦織のダウンザラインのボールの影が鳥の飛ぶ影を切り裂いてゆくの「が」は要らない。元の歌は、説明調になっており余情がない。ここはがを省いた方がよい。

☆錦織のダウンザラインのボールの影 鳥の飛ぶ影を切り裂いてゆく

それと、「ダウンザライン」のような言葉は一般に通じない。注釈を付けた方がよいだろう。

 

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