
糖尿病性神経障害を早くみつけるためには
糖 尿病性神経障害を早く見つけるために先ず重要なことは問診です。冒頭で質問させて頂いたような項目に当てはまるような症状はありませんか?もし一つでも当 てはまるものがあれば医師に相談して下さい。一方、糖尿病性神経障害を客観的に見つける検査としてアキレス腱反射や振動覚検査、神経伝導速度をみる方法が あり、これらは厚生労働省医療技術評価総合研究事業の科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドラインの中でもグレードAに位置付けられております。中でもアキ レス腱反射や振動覚検査は簡単しかも痛みを伴わないので是非実施されることをお勧めします。
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それでは当院でも実施しておりますアキレス腱反射についてお話致します。 アキレス腱反射を実施する際は膝を立てた姿勢で実施することが望ましいと言われています。 |
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両手を壁に伸ばし背筋も伸ばし、足首をリラックスさせます。このような姿勢の状態で打腱器と呼ばれるハンマーのようなものでアキレス腱を上から軽く叩きます。 この時足先が後方に"ピクッ"と動けば正常 |
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動かない場合には何らかの異常が考えられます。 但し、アキレス腱反射を行った時に足先が大きく跳ね上がるように動きすぎる場合、他の病気の可能性もありますので注意しましょう。 |
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| そこで当院ではこのようなアンケート用紙を用いて糖尿病の患者さんに神経障害と思われる症状がないかを確認する一方、アキレス腱反射の状態についてもチェックしてみました。 |
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問診アンケート結果
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| 糖尿病と診断された75名の患者さんのアンケート結果です(重複回答あり) 最も訴えが多かった症状は ① 手足のしびれ・痛み 次いで ② 足がつる(こむらがえり)でしたが 何か一つでも症状の訴えのある患者さんは50名(67%)もおられました。 |
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