今月は、クリニックに通院されている患者様の前立腺の状態について報告します。
特に前立腺癌は非常な勢いで増えており、日本人男性の癌では、胃癌や肺癌、肝癌を抜いて間もなく1位になるものと思われます。
当院は、泌尿器が専門ではありませんので、診断は専門病院にて受けてもらっています。
ですから、当院の統計は逆に一般の人の中にどれくらいの頻度で、前立腺疾患があるのかという意味で、ある程度参考になるものと思われます。
前立腺肥大症
まず(図1)から。クリニックで前立腺肥大症の薬を飲んでおられる患者様の統計です。
2004年2月6日〜3月5日までの約1ヶ月の統計ですが、35名の方が薬を飲んでおられます。
図1
前立腺癌
特に前立腺癌は非常な勢いで増えており、日本人男性の癌では、胃癌や肺癌、肝癌を抜いて間もなく1位になるものと思われます。
当院は、泌尿器が専門ではありませんので、診断は専門病院にて受けてもらっています。
ですから、当院の統計は逆に一般の人の中にどれくらいの頻度で、前立腺疾患があるのかという意味で、ある程度参考になるものと思われます。
前立腺肥大症
まず(図1)から。クリニックで前立腺肥大症の薬を飲んでおられる患者様の統計です。
2004年2月6日〜3月5日までの約1ヶ月の統計ですが、35名の方が薬を飲んでおられます。

図1
前立腺癌
また、前立腺の腫瘍マーカー(PSA)を調べた方は、昨年の3月5日〜今年の3月5日までの1年間で47人おられ、そのうち「4」以上の異常値を呈した方は13人おられました。(図2) |
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![]() (図2) |
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| そして、生検(前立腺から、細胞をとって癌細胞の有無を調べること)の結果、4名の方に癌が見つかりました。PSAを調べた方の約10%に癌があったわけで、かなり多い数字だと思われます。 もちろん腫瘍マーカーが、異常であっても癌でない人もおられますし、逆にPSAが正常でも、癌になっておられる方もありますので、腫瘍マーカーというのは あくまでも参考として考えていただきたいのですが、色々な腫瘍マーカーの中でも、かなり信頼できるものだとは考えられます。 これら4名の方の年齢は、68,69,78,84歳です。 そして、治療方法は3名の方が手術を受けられ、1名の方が放射線治療を受けておられます。 |
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| 年齢分布は、図のように、57才から84才まで分布しており、一番多いのは70才代です。 | |||||||
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