現病歴
1月22日ころから、声が出難く、しゃべり難い。また、右手も動き難くなってきた。(1月24日来院)
所見
右上下肢に軽度の麻痺あり。右顔面も、下半分が麻痺している。知覚障害はない。意識も正常である
検査
頭部CT・頭部MRにて、左被殻から内包後脚にかけて低吸収域を認めました。これが、責任病巣と考えられる。
なお、MRAで脳血管を調べましたが、太い血管に閉塞は認めませんでした。
【頭部MRI所見】
左側基底核、T2WI/FLAIR/DWIにて高信号認め、ADC-mapにては、中程度の低信号です。1月20日発症の病変として矛盾しません。
【脳血流シンチ所見】
左前頭外側部の皮質血流に低下(+)。右小脳半球低下はこれによるremote effectかもしれません。

原因
脳梗塞の原因は、動脈の内側にアテローム変性(いわゆる動脈硬化)が起こり、血管が細くなり詰まってしまうためです。 |
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その動脈硬化を起こす原因としては |
①早期リハビリテーション
②呼吸管理と循環管理:酸素吸入、輸液など
③血圧管理:適度な血圧に保つ
④抗血栓療法:血栓を溶かしたり、再発を防ぐために行う
⑤脳保護療法:フリーラジカルスカベンジャー
⑥脳浮腫治療:発作後脳が腫れてくるのを防ぐ
⑦合併症対策:ストレス潰瘍などに注意
予後
急性期を過ぎたときに、今後どれ位麻痺が改善するかを、推測するには下記の図を参照してください。 |
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●できる動作 ←①空中屈伸 ←②伸展挙上 ←③立膝屈伸 ←④立膝保持 ←⑤床上で屈伸できる ←⑥床上で屈伸のみできる ←⑦全然動かぬ | |||






























