医療の世界では、レセオンライン義務化が、大問題になっています。(大阪府保険医協会は、オンラインの義務化は違法である、憲法違反でもあると大阪地裁に訴えたところです)。
しかし、このレセオンラインということを説明するのがとても難しい。皆さんも、このブログで私が数回にわたって書いている内容を、どれほど理解いただけているでしょうか?
そこで、昨日の夜に寝ながら考えた例え話を書いてみたいと思います。
ある出版社が、「これからの原稿は、すべてパソコンで打って送ってください。先生の手書きの悪筆の原稿は受け付けません」と言えば、作家の多くは、異議を申し出られるのではないでしょうか?
そんな出版社とは縁を切って、他の出版社から本を出すと、怒られる作家もあるのではないでしょうか。
(勿論、若い作家が、パソコンで書いておられるのなら、それはそれで対応できているので、文句もないのです。ここでは、パソコンで送るということが『義務化』はされていないのですから)。
もう亡くなられましたが、筑紫哲也さんは、最後までペンで書くと断言されていました。パソコンで書くと、思考回路までが変わってしまうというような内容だったと記憶しています。
だから、出版社が、ジャーナリストや作家に、パソコンを強要するなんて、現時点では、とても考えられないことです。
しかし、作家やジャーナリストは、その出版社とは縁を切って、他の出版社から本を出すという権利と自由があります。
しかし、医者の場合、オンラインでしか診療報酬の請求を受け付けないとされると、(それに対応できない高齢のドクターたちは)たちまち経営が立ち行かなくなります。従業員にも給料が払えなくなります。支払いをしてくれるのは、支払い基金や国保連合会しかなく、作家のように他の出版社と交渉するという自由はないのですから。
こんな理不尽な強制が、医療費の節減や、医療を儲けの対象とする企業のために行われようとしているのですから、私たちが反対するのは当然のことなのです。
如何でしょうか、今日の例え話は、少しは皆さんのご理解の役に立ったでしょうか?
なんやよう分からんわ・・・・ですか? (ガックリ・・・) 09年5月1日



























