英国下院外交委員会は、3月28日、英米関係についての報告書を発表した。
その中で、「英国は米国に常に服従する必要はない。両国の利害と価値が異なる
問題では、いとわずノーと言う必要がある」と、結論付けている。
今や、英国はブッシュの無謀なイラク侵略に加担したとして、当時のブレア
首相を、『イラク戦争を検証する英独立調査委員会』に、証人喚問している。
日本も、英国と同じように、イラク侵略を積極的に推進した小泉元首相を
喚問すべきではないか。
報告書は、「英国は米国の従順なプードル犬だ、という認識が、英国民と海外
に広がり、英国の評価と国益を深く傷つけた」と、指摘している。
『アメリカのポチ』と言われている日本も、イギリスと同じく、この間国益を
著しく傷つけてきたのである。
鳩山内閣の普天間基地の移転に関する迷走を見ていても、ポチであり続ける
限り、真っ当な結論は導き出せないことだろう。
英国に倣って、しっかりと独立国として、アメリカにものが言えないようでは、
鳩山内閣に対する期待は、泡のように消え去るのみである。



























