橋本クリニック

クリニック院長 橋本忠雄ブログ

ピンク色の町!

橋本忠雄 (2011年1月 2日 21:51)
 ジャイプール観光に行く。この町は、ヒンドゥー教の学術書(シルプ・シャストラ)に基づいて、1727年、藩王ジャイ・シンによって造られた。
町は碁盤の目のように設計され、赤い城壁(10Km)で護られている。
この町がピンク・シティと呼ばれる理由は、1863年、ビクトリア女王の夫アルベルト殿下を迎える為に、ジャイプールの街全体をピンク色に塗ったからだという。
 いくら、宗主国の殿下を向かえる為とはいえ、町をピンク色に塗り替えてしまうなんて、何処からそんな発想がでてくるのだろう。
 
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 まず、ハワーマハル(風の宮殿)。確かにピンク色の建物である。壁には、繊細な透かし彫りの戸がはめられていて、窓が152ある。ここから王妃や宮廷の貴婦人たちが、俗人の目に触れることなく、町で繰り広げられる祭りや行列を眺めることができたという。また、(風の宮殿)というだけあって、この透かし彫りを風が通って、インドの暑さをやわらげたというわけだ。
 
 ジャイプールの町から北へ11Km離れた丘陵にある城塞・アンベール城。1586年、マン・シンによって造られた。彼の妹は、あのムガール帝国のアクバル大帝と結婚している。すなわち、アクバル大帝は、ヒンドゥー教とイスラム教を融和させ、インドの北西部を安定させた後、全インドの平定に向かったのだった。
 
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      観光客を乗せた象が登ってくるのが見える。城からの眺めはなかなか雄大である。遠くの山の峰に延々と続く城壁が見える。まるで、『万里の長城』の小型版だが、何時の世も権力者は、外敵から身を守る為に色々な工夫をするもののようだ。 indo110101_41.jpg.jpg  

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鏡の間というのがあった。小さな鏡が無数に貼られていて、たった一本の蝋燭の炎が、何千本にも反射するとのことだ。

 
 
 
 
 
 
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アンベール城の麓には、ガネシュ門があった。
 入り口には、ガネシュが描かれており、なんともきらびやかな門ではあった。
 



2011年1月1日