
レストランといっても、果たして店が開いているのかどうかは分からない程度の雰囲気。しかし、階段を上って行くと、確かに人がいた。

大きな皿に、自分の好きなものを取って、赤米と一緒に食べる。

一番左の料理は、キャベツとしめじの炒め物。中央がどっさりもられた赤米。
その右は、カリフラワーと人参の炒め物。その右は、乾燥牛肉の甘辛煮。
それらを、適当に取り分けながら、赤米と一緒に食べる。私の皿に載っているもう一品は、蕎麦のクレープ。
赤米は、ぱさぱさ。野菜は新鮮で美味しい。ただ、チーズは癖があるので、苦手な人もあるだろう。また、旅行客用の初めての食事なので、激辛で有名な唐辛子は使ってなかったようだ。
食後、レストランの前の土手を上って川を眺めていると、若者が3人やってきた(彼らは、伝統的なブータンの着物を着ていなかった)。そして、やおらシャツを脱いで、川に飛び込んだ!ヒマラヤから流れてくる川!さぞかし冷たいことだろう。川底の石まで見える透明な水をばしゃばしゃやりながら、向う岸まで泳いだ。辿り着いた時の彼らの顔を見て、思わず笑ってしまった。何処の国の若者も、良く似た事をやるもののようだ。


川岸の道路を牛が歩いている。国中至る所、牛と犬が自由に歩いていた。ただ、インドと違う所は、糞が全く落ちていない事だ。あれだけ、多数の牛と野犬がいて、どうして糞が無いのだろう。また、野犬といっても、吠えたりする声はいっさい聞かなかった。またその犬たちの丸まると肥えていた事!
すべての命の殺生を禁じているブータンは、野良犬にも特別優しいのであろう。

2011年12月28日



























