【認知症事例検討会】医師から診た認知症の早期発見と対応 ~地域で暮らし続けるために~
認知症の方への対応で困った経験はありませんか?夜間の徘徊・物盗られ妄想・入浴や服薬の拒否など、様々な症状に適切に対応できる知識とスキルを身につけませんか?
ケアマネジメントにおいて、認知症患者への適切な支援は重要な課題の一つです。医師の専門的な診断・治療の考え方を理解することで、より効果的なケアプランの作成や、多職種連携の質を向上させることができます。
守口第4・第5地域包括支援センター主催のケアマネジャーの皆様を対象とした認知症事例検討会にて、当院院長の橋本貴司が講演いたします。
講演内容
ケアマネジメントに活かす認知症の早期発見のポイント
・訪問時に気づける初期のサイン
・「年のせい」と「認知症」の見分け方とアセスメントのコツ
・早期発見がケアプランに与える影響
医師が教える適切な対応方法~ケアマネの視点から~
・認知症の利用者さんとの向き合い方・コミュニケーション技術
・ご家族への支援とケアマネとしての関わり方
・医療・介護サービスの適切な組み合わせ
地域で暮らし続けるためのケアマネジメント
・医師との効果的な連携方法と情報共有のポイント
・多職種連携における調整の実際
・実際の事例を通して学ぶケアプラン作成のコツ
講師紹介
橋本 貴司(橋本内科整形クリニック 院長)
医療法人橋本クリニック理事長として、長年にわたり地域医療に貢献しております。認知症の診療においては、患者さんとご家族に寄り添った医療を大切にし、ケアマネジャーとの連携を重視し取り組んでおります。
今回の講演では、医師としての豊富な経験をもとに、ケアマネジャーの皆様が日々の業務で活用できる認知症の早期発見から適切な対応まで、実践的で役立つ知識をお話しいたします。
開催概要
日時: 令和7年7月31日(木)14:00~15:30
会場: 南部エリアコミュニティセンター
大阪府守口市大宮通1丁目13番7号(守口市市民保健センター4階)
定員: 50名(要予約)
参加費: 無料
対象:
居宅介護支援事業所のケアマネジャー
地域包括支援センターのケアマネジャー
認知症の利用者さんの対応でお困りのケアマネジャー
医師との連携を強化したいケアマネジャー
お申し込み方法
申し込み期限:令和7年7月25日(金)まで
お申し込みは お電話・FAX にて承っております。
お問合せ・申込先: 守口第5地域包括支援センター
TEL:06-6992-1180
FAX:06-6992-1187
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※当日のご参加には事前申込が必要です。
認知症ケアマネジメントの質向上のために
認知症患者への支援は、早期発見・早期対応が何より大切です。
「まだ症状は軽いから」と思っていても、正しい知識とアセスメント技術を身につけておくことで、患者さんの状態変化に適切に対応でき、より良いケアプランの提供ができるようになります。
この機会に、認知症について医師から学んでみませんか?
認知症患者さんの尊厳ある暮らしのため、ご家族の安心のため、そして地域全体で支え合う医療・介護連携の実現のために。認知症に関する医師の専門知識を学び、日々のケアマネジメント業務に活かしませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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